地政学とリアリズムの視点から日本の情報・戦略を考える|アメリカ通信

国際情勢の中で、日本のとるべき方向性を考えます。地政学、リアリズム、プロパカンダの観点から、日本の真の独立のためのヒントとなる情報を発信してゆきます。


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2008.12.01 No.019号 『月刊WiLL』200812月号『私の台湾訪問記』

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2008.12.01 No.019号
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?誰よりも中国を知る男が、日本人のために伝える中国人考?

石平(せきへい)のチャイナウォッチ

http://www.seki-hei.com
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『月刊WiLL』200812月号『私の台湾訪問記』
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「石平のチャイナウォッチ」管理人です。

今回は、石平先生が『月刊 WiLL』12月号に寄稿されました
『私の台湾訪問記』をご紹介致します。

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■私の台湾訪問記■月刊『WiLL』2008年12月号

●元中国人の私にとっての「台湾」

今年の九月二十六日から十月二日までの七日間、
元中国人の私は生まれて初めて、台湾という国を訪れた。

台湾へは昔から一度行って見たかった。
子供の時代から受けた共産党式の教育では、

「わが中国の美しき宝の島」

とか、

「祖国の神聖なる領土」

とかのドグマが毎日のように学校の先生から吹き込まれていたから、
台湾は遠いようではけっこう「身近な」存在でもあった。

大学へ進学するまで、郷里の四川省から一歩も出たことのない私も
どういうわけか、「大人になったら行ってみたい所」のリストの中に、
堂々と「台湾」を入れていた。

そして1990年代初頭から、
当時の李登輝総統の下で成し遂げられた台湾民主化の成功は、
私たちの世代の中国青年たちに大きなインパクトを与えた。

例の「天安門事件」で中国の民主化運動が挫折したのは
ついその直近のことだったから、意気消沈のトン底に陥った私たちは、
台湾の「民主化革命」の成功に未来への一縷の光を見出した。

「台湾の今は、大陸の明日となるのだ」と考えていた。

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つづきは、公式サイトでお読み下さい。

http://www.seki-hei.com/journal/will0812.html

(石平のチャイナウォッチ管理人)

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◆◆  石平(せきへい)のチャイナウォッチ   2008.12.01 No.019号

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